『小学生サンタ 黒須 三太郎』

※このお話はブログでネタで描いていたもしも小学生がサンタクロースだったら話です。
落書き絵ですみません。清書したかった…。

サンタあるある その①
『小学生がサンタクロース』
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サンタあるある その②
『サンタの特技 プレゼント包装が速い』
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サンタあるある③
『学級新聞でインタビューされる』

(記者)「サンタさんこんにちわ」

(サンタ)「こんにちわ」

(記者)「サンタさん今年のクリスマスのご予定は?」

(サンタ)「配達」

(記者)「サンタさんには夢や希望はありますか?」

(サンタ)「サンタってさ与える物多く得るモノ少ない職業でしょ? 別に見返りなんて求めてないけど
そろそろ欲しいよね 【国民栄誉賞】とか【人間国宝】とか そういうの」

(記者)「めっちゃ見返り求めてますよね 国宝と言われるほどの努力はしているんですか?」

(サンタ)「配達は 頑張ってはいる たまにピザの配達の人に子どもへのプレゼント一緒に持って行ってもらう事もあるけど」
「あと 夏はビーチで走りこみとかしてる ビーチフラッグとかスイカ割りとか 己との戦いだよね」

(記者)「楽しんでますよね」

(サンタ)「夏はオフシーズンだしね 冬は本気ダス」

(記者)「出してくれないと我々子どもたちが困ります」

(サンタ)「子ども達とか言うけどさ 私もこど… 子ども時代があったんだよ」

(記者)「そりゃみんな一度は通る道ですしね サンタさんは子ども時代に何かプレゼントをもらいましたか?」

(サンタ)「……」

(記者)「サンタさん?」

(サンタ)「… 子どもの頃… 人間国宝に ノミネートは された 気がする」

(記者)「嘘ですよね?」

(サンタ)「嘘ですごめんなさい」

(記者)「いつまでも夢や希望を子どもたちに送り届けるサンタクロースさんでいてください」

(サンタ)「はい わかりました」





小学生サンタ、黒須三太郎 彼もまた子どもだった。 続く

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